用語ミニ辞典(ふりがな付き)

📖 このページのゴール:本編で出てきた用語を、よみ+やさしい一言+関連ページでいつでも引けるようにする。むずかしい言葉に出会ったら、ここに戻ってくればOK。 ← 目次・はじめにへもどる


🟢 基礎(全員) / 🔧 応用(読み飛ばしOK) の目印つき。同じカテゴリの中は、だいたい出てくる順に並べています。

基本のことば

  • 🟢 CI(シーアイ) … 継続的インテグレーション(Continuous Integration)。コードを上げるたびに、自動でテスト/ビルドして「壊れてないか」を確認するしくみ。→01
  • 🟢 CD(シーディー) … 継続的デリバリー/デプロイ(Continuous Delivery / Deployment)。CIが通ったら自動で届ける(デプロイ・リリース)こと。→01
  • 🟢 パイプライン … コミットから出荷まで順番に流れる一連の自動処理。工場の🏭ベルトコンベアそのもの。→01
  • 🟢 GitHub Actions(ギットハブ・アクションズ) … GitHubに組み込まれた「○○したら△△する」自動化のしくみ。追加費用なしで始められる(無料枠あり)。→02

しくみのことば

  • 🟢 ワークフロー(workflow) … 自動でやる作業の手順書(YAMLファイル1つ).github/workflows/ に置く。on:(いつ)と jobs:(やること)でできている。→02
  • 🟢 ジョブ(job) … ワークフローの中のひとまとまりの仕事。複数のジョブは並行して動かせる。→02
  • 🟢 ステップ(step) … ジョブの中の1手順uses:(既製の部品を使う)か run:(コマンドを実行)。→02
  • 🟢 ランナー(runner) … 処理を動かすGitHubが貸してくれる使い捨てのパソコンruns-on: で指定(例 ubuntu-latest)。→02
  • 🟢 トリガー(on: … ワークフローを動かすきっかけ。「pushされたら」「PRが来たら」など。→02
  • 🟢 アクション(action) … 「ソースを取ってくる」などの再利用できる既製の部品(🧩レゴ)。uses: で呼ぶ。→02
  • 🟢 Marketplace(マーケットプレイス) … 公開アクションが数千そろう品ぞろえの棚。ここから部品を選んで使う。→02
  • 🟢 YAML(ヤムル) … ワークフローを書く設定ファイルの書き方。インデント(字下げ)で意味が決まる。→03

トリガー(きっかけ)のことば

  • 🟢 push(プッシュ) … コードをプッシュしたときに動かす、いちばん基本のきっかけ。→02
  • 🟢 pull_request(プルリクエスト)PRが来たときに動かす。マージ前のチェックに使う。→02
  • 🔧 schedule / cron(スケジュール/クロン)決まった時刻に定期実行(毎朝バッチ等)。cron で時刻を指定する。→02
  • 🔧 workflow_dispatch(ワークフロー・ディスパッチ) … GitHubの画面の手動実行ボタンで動かす。→02
  • 🔧 tag / release(タグ/リリース)タグを付けた/リリースしたときに動かす。リリース自動化に使う。→04

保存・速度のことば

  • 🟢 アーティファクト(artifact) … ワークフローが作った成果物(ビルド済みアプリ・テストレポート等)を保存・受け渡し・ダウンロードできる。キャッシュとは別物(こちらは成果物を残す)。→03
  • 🔧 キャッシュ(cache) … 依存(node_modules 等)を保存して次回を速くするしくみ。成果物ではなく速度のための一時保存。→06
  • 🔧 マトリクス(matrix)複数のOS/バージョンを並行でテストするしくみ(例 ubuntu/macos/windows × Node 18/20)。→06

安全のことば

  • 🟢 シークレット(secrets) … APIキーなどの鍵を預ける🗝金庫$ で参照し、コードには書かない。→05
  • 🔧 GITHUB_TOKEN(ギットハブ・トークン) … ワークフローに自動で渡る一時トークン(使い捨ての鍵)。自分で作らなくてよい。→05
  • 🔧 permissions(パーミッション/最小権限) … トークンにできることを必要な分だけに絞る設定。事故の被害を小さくする。→05
  • 🔧 pin(ピン/SHA固定) … 他人のアクションを特定の中身(SHA)に固定して、勝手に中身が変わらないようにすること。信頼の担保。→05
  • 🔧 fork PR(フォーク・プルリクエスト) … 他人のコピー(fork)から来るPR。シークレットを渡さないのが既定(pull_request_target は危険なので注意)。→05

自動化の実例ことば

  • 🟢 CodeQL(コードキューエル) … GitHubのセキュリティスキャン。コードの脆弱性(バグの穴)を自動で見つける。パブリックリポジトリは無料。→04
  • 🟢 Dependabot(ディペンダボット)依存ライブラリの更新脆弱性アラートを自動でPRにしてくれる係。→04
  • 🟢 レビューBot(レビューボット) … PRに自動でレビューコメントを付ける係(CodeRabbit / Sourcery / Copilot code review 等)。人のレビュー前の一次チェック。→04
  • 🟢 デプロイ(deploy) … 作ったものを本番に届けること。push→自動デプロイ(Vercel/Netlify/GitHub Pages 等)。→04
  • 🟢 リリース(release)タグをpushしたらGitHub Releaseを自動作成し、アーティファクトを添付する自動化。→04
  • 🔧 self-hosted runner(セルフホステッド・ランナー)自前のマシンをランナーにするしくみ。無料の計算力・自由が手に入る。→06
  • 🔧 required check(リクワイアド・チェック/必須チェック)これが通らないとマージできないと決めた自動チェック。壊れたコードの混入を防ぐ門番。→04

🟢 ひとことで言うと

むずかしい言葉に出会ったら、まずはカテゴリ(基本/しくみ/トリガー/保存・速度/安全/実例)で当たりをつけて、ここで「よみ+やさしい一言」を確認すればOK。深掘りしたくなったら、各行の関連ページへ飛びましょう。

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